大学生の頃、神奈川県の横須賀基地内でアルバイトをしていました。
基地内の募集では、「カウンターアテンダント」としてでていると思います。
仕事内容はフードコート内のファーストフード店です。どの基地にもフードコートがあるんじゃないかなと思います。(ピザハットだったり、サブウェイだったり、ケンタッキーや31ようなアイスクリーム売ってたり)
その中のお店で1年ほど、働いてたんですね。
その時の仕事内容の話や環境の話をしようと思います。
あ、もちろんそれまでは一度も飲食店で働いたことはありませんでした。
英語力はどの程度必要なの?→「ペラペラじゃなくて大丈夫です!!」
働く上での一番の不安
それは「英語が話せないこと」でした。
結論から言います。
英語話せるかは関係ない!!
働く前は
『アルバイトといえど英語を使って商売をするなんて、自分にはできない!』
『仕事で使う表現などはちゃんと教えてもらえるのだろうか!?』
『英語ができなくて、足でまといにならないだろうか・・・?』
やはり、英語に関する不安は強かったことを今でも覚えています。
「こいつ言ってることよく分からねー!他の奴に変えてくれよ!hahaha!」
ってお客さんに言われるんじゃないかってビビっててました 笑
初出勤日に私を助けた『魂の英語 OK・YES・NO・PIZZA!』
しかーーし!
不安な気持ちでの初出勤の日の裏腹に、
レジでものすごい光景を私は目撃してまったのでした。
そこには、アメリカ人の軍人と相対し、ほぼほぼ日本語オンリーで接客をする、勇敢なおばちゃんの姿が!!
「ピザ!?」
「イエス!?」「ノー!?」
「オーケー!」
(しかもおばちゃん何故か終始キレ気味)
「大事なのは小手先の英語表現だとか、文法だとか、発音じゃない、一番大事ものは魂(ソウル)なんや、、」と安心し、初日を迎えました。
本当に勇気を与えてもらえました。大事なのは、伝えようとする気持ちだよね、おばちゃん。ありがとう。
その方だけではなく、英語がペラペラな人はいなく、それでも業務には全く支障はでませんでした。
英語が使えなくても、務まります!(もちろん話せたほうがいいと思いますが)
というかみなさんとても親切で、初日は従業員の隣についてピザ焼いたりしただけなので、初日から1人で全てやってみろ!みたいな風潮ではなくよかったです。
どんな人が働いているの?職場の年齢構成!
その時の従業員は全員日本人、ボスだけがアメリカ人でしたがボスは職場にほとんど顔を出すことはありません。 笑
また、年齢構成は
- 大学生(20代前半) 3人
- 30代 3人
- 40代 3人
男女比は半々でした。
店舗の責任者は女性の方でしたが、優しく、頼れる方でした。本当に環境には恵まれていたと思います。
その内、社員さんは責任者の方➕補佐の方の2人でした。
もちろん、お客さんはアメリカの軍人さんですが、従業員と話すのは日本語です。基本的に1日、3〜4人くらいでまわすのですが、暇な時は和気藹々と話していました。
隣の店舗はフィリピン系の人ばかりの中に日本人1人など、店舗によって雰囲気が変わりますが、基本的にどこも日本人の方はいると思います。
気になる仕事内容は?
1.ピザ、サンドイッチなどを作る
2.接客、レジ打ち
3.電話注文に答える
4.デリバリー
5.店内清掃
でした。(多分日本のファーストフード店と変わらない)
給与は?アルバイトだけの特典ってあるの?
時給は1000円ちょっと、1050円だったと思います。
デリバリーの時はチップを貰うので、時給だと2000円以上になっていました。
特に雨の日などは、とんでもない時給をたたき出していましたね☺
小さな利点ですが、
従業員はフードコート内のアメリカンジャンクフードも安く食べられるサービス付き。
デリバリーは普通車でまわるので基地内の色々な建物の中に入れるし、基地の施設にめっちゃ詳しくなりました 笑
ピザを配達すると、チップも貰えますよー!
チップのおかげで日本のピザ屋よりも確実に時給が良かった自信があります 笑
最後に
ただ、週20時間、1日4時間以上勤務(18時〜22時)だったと思うので、その時間帯までに大学が終わっていなければいけないのが厳しいですが、、。
もし、英語ができないけど、、と思っている人は是非トライしてみて下さい!!
次回予告!
今後、更新予定の内容
2.応募から採用まで
3.クレームやハプニングなど