米国と日本の台風19号の対応の違い
台風19号が凄まじい勢いで日本列島を横断していきましたね。
幸い私の近所では大きな被害はなかったのですが、被害に遭われた方々の回復と被災地復旧をお祈りしております。
どうか皆様ご無事でありますように。
台風で話題になったことのうちの1つに
“日本はなんで、台風なのに仕事を優先するんだ。”
と、嘆かれている方々が多くいらっしゃいました。
私は最初、こう思っていました。
「隣の芝はよく見えるんだよ。米軍基地でも日本でも、実際そんなに変わらないって」
しかし、この考えが甘かったと気づいたのは、友人とのある会話でした。
台風だからこそ仕事!!
台風の前日、私の友人とこんなやりとりがありました。
私「明日、観測史上最強の台風くるってー、大丈夫か?」
友人「いや明日本当は仕事無かったんだけど、台風で仕事になった。」
(いたって普通のトーンで話す友人)
私「ななななんやそれ!!!!」
(椅子から転げ落ち、尻餅をつき、泡を吹き、体がビクンビクンしてる俺)
台風で仕事が休みになった。
ではなくて
台風で休みが仕事になった。
確かにこんな対応を取る国は、日本くらいかもしれません。
ちなみに友人は台風の中、いつも通り出勤し、台風のピークであろう夜9時頃に帰宅したそうです。
今回の台風は、あまりにも強力で電車も止まっていたので、ここまでのケースは稀だと思いますが
「仕事が一番大事なんだから、雪でも嵐でも雷でも来いや!!!」
という暗黙の了解が日本の社会にはあるのではないのでしょうか。
台風なんだから、仕事してる場合じゃないでしょ!
ちなみに、私の勤務先の米軍基地の対応はどうだったかというと、
台風前日
勤務時間通りに出勤
上司から、台風に関して
と、伝えられ1時間早く退勤でした。
職場によっては、午前中で終わりだったり、
有給消化をして、早く帰ってる方々も多く、
という考え方が色濃く反映されているなぁと関心しました。
その他雑記
・ジョーカーを見ました。
何を言ってもネタバレになってしまいそうなので、深くは語りません。
左隣の方と前に座っている方が、ショッキングなシーンでシンクロ率120%かっってくらい同時に飛び跳ねていました。ホラーシーンが苦手な方注意です。
アメリカも日本も“一回社会のレーンから外れるとなかなか浮上して来られない”格差社会”だなとつくづく痛感しました。
グロテスクなシーンも多いので、あまり人には勧められませんが、とても考えさせられる、良い映画でした。
そして、あまりにも見たあとの余韻が「ずーん・・・」ってなったので、次の映画は3本くらいハッピーエンドで終わるものを見ようと心に決めました!
それでは、みなさんまた!
Twitterでも求人情報や、日々のつぶやきを更新しています!
是非フォローして下さい〜!(フォロワーが100人超えてうれしいのです!)
DMでの質問や、応援下さっている方々もいつもありがとうございます!
こんにちは!関東の米軍基地の求人情報をツイートしていきます!横田基地、横須賀基地、厚木基地、座間基地に就職、転職しようとしている方を応援します!
— ムミハン@米軍基地で働いてみました (@base_kyujin) 2019年1月28日
——